充実した教習・試験環境

日本一の施設を完備

教習専用桟橋

驚かれるかも知れませんが、実は東京港において船舶の教習事業は港湾局の許可対象事業では無いため、東京港では教習を目的とする桟橋の設置や教習艇の係留は認められていません。tokyo harbour b.l.s.は、芝浦アイランドという街の開発の中で、特別に許可された唯一無二の稀有な教習所です。

河川のように流れがなく、ビルに囲まれ鏡のように静かな芝浦運河に設置された教習専用桟橋を使って、安全に離着岸訓練を行う事ができます。

都内唯一の教習専用桟橋

免許を取って初めて船に乗るときに、一番難しいのが桟橋への着岸です。教習専用桟橋を所有するtokyo harbour b.l.s.では、船を桟橋に寄せる技術だけでなく、桟橋に降りてもやいを取るまでの、実践に即した技術が身に着けられます。

教習艇

港区の芝浦アイランドにある当校は、広い教室の前に、100mの教習専用桟橋を所有しており、教習艇はディーゼル、ガソリン、船内外機、船外機という多種多様なラインナップから選ぶ事ができます。 基本的には天候や受講生の体力などで教官がセレクトしますが、ご希望がありましたら遠慮なくお申し出下さい。

ミナモブルーの教習艇といえば、tokyo harbour b.l.s. 冷暖房完備、トイレ付きの教習艇を配備していますので、暑い夏、寒い冬でも、快適な実技教習が行えます。

TOYOTA ポーナム26L 2艇(冷暖房・トイレ付)
教習艇としては最大級となる26フィートのアルミ金属製の船体に3000cc4気筒165馬力のディーゼルターボエンジンを搭載。冷暖房、トイレが完備され、圧倒的な走破性で荒れた海も楽々です。船の外周を一周歩けるウォークアラウンド仕様。人命救助訓練では、船体が大きいため救助ブイが見えにくいという欠点を補えます。
YAMAHA FR20
国家試験艇として新しい教科書にも使われている最新の船外機艇。教習や試験で繰り返し行う、船尾プロペラ周りの安全チェックが簡単に行えます。また試験では、エンジン各部の名称や機能を説明し点検を行ないますが、エンジンがパッケージになっている船外機は説明が簡単なため、エンジン構造が苦手な方にも好評です。
YAMAHA LS17 2艇
わずか17フィートの小柄な船体に3000ccの4気筒135馬力のガソリンエンジンを艇内に搭載する高性能ランナバウト。僅か3mの最小半径で旋回できる抜群の旋回性能。実技教習の必修項目である3つのブイを旋回しながら抜けていく連続旋回(蛇行)も楽々。操舵席から3歩で船尾まで行けるため、人命救助教習もスムーズに対応できます。

教習水域

東京のベイエリアを一望できる!
教習中には、ダイナミックな東京の景色が楽しめます。